【次世代リーダー育成】伴走型次期管理職育成プログラム
~公開講座と個別コーチングで「強い管理職」を育成する

現状~組織の成長のために、現場をけん引できる人材がいない

ビジネス環境が激しく変化する中で、現場で起こる様々なトラブルや困難な事象に対し、経営者の判断を待つことなく、管理職が主体となって即時に判断を下すことが求められています。しかし、いちプレーヤーとしての役割から脱却できず、経営の担い手となれる人材の不足に悩んでいる組織は少なくありません。

■組織が求める管理職像とギャップがある
マネジメント力に加え、新たな価値創造のための施策立案や部下のキャリア支援、ダイバーシティ推進など、時代の変化に応じて、管理職は求められる知識やスキルが増えています。組織の発展に貢献するためには、情報をアップデートし、経営視点での判断力を磨くことが不可欠です。

■管理職になりたくないミドル・若手層が多い
管理職になることで、責任が増え、仕事量も増えるというイメージが強く、管理職を志望する社員が少ないという現状があります。また管理職に必要なスキルを身につけていないため、管理職を敬遠する社員もいます。

育成における課題

(1)習熟度にあった教育の提供
対象者が学ぶべき知識・スキル領域が幅広く、また対象者間でレベルに差があるため、個々人にあった適切な内容・レベルの学習コンテンツを提供できない

(2)人材育成への投資が難しい
新入社員の採用・育成に関わるコストが増える一方で、中堅・ベテラン社員の育成にまわせる資金に限りがある。また現場の人員不足もあり、外部のプログラムやセミナーへの派遣が難しい

(3)育成人員の不足
人材育成に関するノウハウが不足しており、適切なプログラムの企画や、上司や人事部からのフォローが難しい

<ins Solution>伴走型次期管理職育成プログラム
~公開講座と個別コーチングで「強い管理職」を育成する

個人の課題にフィットした教育とコーチによる伴走支援で、管理職に必要な知識とマネジメントスキルの獲得を目指します。

  • 現状把握~アセスメントの受検で個人の課題を可視化する
  • 目標設定~アセスメント結果と組織の人材要件をもとに、コーチングで自身の課題を明確にする
  • 知識獲得~課題となる知識・スキルを獲得するため8テーマの公開講座を受講する
  • 現場実践~個別コーチングで目標達成に向けて前進する

■各ステップの詳細

Step1:現状把握~アセスメントの受検で個人の課題を可視化する

対象者に階層別テスト(人材アセスメント)を受検いただき、現状のスキル・知識を把握します。
階層別テストでは、求められる役割(初級管理職)を「知識」と「活用力」に分けて点数化し、客観的にスキル状況を評価します。

Step2:目標設定~アセスメント結果と組織の人材要件をもとに、コーチングで自身の課題を明確にする

アセスメントの受検結果、および組織の人材要件をもとに、講師(コーチ)がオンラインで1対1面談(Kick off)をします。面談では、まず自身が目指す管理職像(中長期的目標)を設定します。それを実現するために必要なスキルを検討し、基本の管理職育成研修パッケージから変更すべきテーマがないか確認しながら、受講する公開講座を決めます。

<実施形態>
形式:オンライン
時間:30分
対象者が用意するもの:目標設定シート

Step3:知識獲得~課題となる知識・スキルを獲得するため8テーマの公開講座を受講する

選んだ8つのテーマの公開講座を受講します(input)。インソースの公開講座は4,000種類以上のカリキュラムがあるため、個々のニーズにあった学びを得ることができます。また開催日程も豊富なため、業務のスケジュールにあわせて研修を受講することができます。

管理職育成基本パッケージ

上記を基本に、4,000種類以上の公開講座ラインナップから受講する研修を選びます。

Step4:現場実践~個別コーチングで目標達成に向けて前進する

研修受講後は毎回30分の個別コーチングを受けていただきます。研修で学んだこと(アクションプランシート)を職場で実践(output)する上でのフィードバックや課題解決の場、また悩みなどメンタル面のフォローの場を設定することで、対象者の目標達成に伴走します。

<個別コーチングの全体像>
形式:オンライン
時間:30分
対象者が用意するもの:面談(KPT)シート

  • 対象者は事前に面談シートを作成・提出したうえで、面談に臨みます
  • 講師(コーチ)は前回の内容を振り返り、職場での実践状況を確認したうえで本題に入るようにいたします
  • コーチングセッションでは、受講者の課題に対して、原因の分析及び解決策の意見を聞いたうえで、第三者の立場として、課題に対する原因の追究が正しく出来ているのか、解決策が妥当かどうか、実行可能かどうかなど、懸念点や留意すべきことについて問いかけを行います
  • 中間および最終報告として、講師より対象者に対する所見、人事部への共有・連携事項を報告いたします

<期待される効果>
・定期的な面談で、研修の受けっぱなしを防ぎ、研修効果の向上、学びの定着や行動変容が期待できる
・ビジネス経験豊富な講師からのアドバイスで、個別の課題解決ニーズや悩みの解決に対応できる
・人事担当者や上司が把握できないような従業員の本音や意見をヒアリングできる

導入イメージ・スケジュール例

アセスメントによるスキルの可視化をスタート地点とし、公開講座とコーチングを交互に繰り返すことで経験学習サイクルを効率よくまわし、短期間での成長を促します。

費用

603,000 円(税込)/1名様 から
(内訳)
アセスメント受検(1回)
公開講座受講(8研修)
個別コーチング(30分×9回)

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