

【次世代リーダー育成】伴走型次期役員育成プログラム
公開講座と個別コーチングで「経営の武器」を手に入れる
現状~次の経営を任せられる人材がいない
厳しい競争環境において変革やスピード感を重視される中で、役員陣の世代交代が目前に迫っていますが、次の経営を任せられる人材が今の部長層に揃っていないことに経営者は頭を悩ませています。
経営視点の不足
管理職は現場のたたき上げが多く、例えば1年後の自部署の売上最大化を目標に施策を立案・推進しています。役員になると全体最適・長期的・戦略的な視点が求められますが、これらは管理職としての通常業務の現場だけで得ることは難しいです。
経営知識の不足
これから経営を担う人材はこれまで経営陣が経験したことのない、また自身も経験したことのない変化への対応も求められますが、その際、判断の前提となる知識が不足しているという現状があります。自身の業務に関連した判断はできても、未経験な分野の場合判断ができないというケースが少なくありません。
育成における課題
(1)習熟度にあった教育の提供
対象者が学ぶべき知識・スキル領域が幅広く、また対象者間のレベルに差があるため、個々人にあった適切な内容・レベルの学習コンテンツを提供できない
(2)費用とレベル感の不一致
外部のMBA取得なども検討したが、費用や、議論する事例のレベルが合わず、自組織への持ち帰りが難しい
(3)育成人員の不足
これまで体系的な育成をしていなかったなど、次期幹部育成に関するノウハウが不足しており、上司・人事部などでフォローできる人材もおらず、現場(本人)任せになってしまう
<ins Solution>伴走型次期役員育成プログラム
~公開講座と個別コーチングで「経営の武器」を手に入れる
個人の課題にフィットした教育とコーチによる伴走支援で、次期役員に必要な経営の武器(経営視点・経営知識)の獲得を目指します。
- 現状把握~アセスメントの受検で個人の課題を可視化する
- 目標設定~アセスメント結果と組織の人材要件をもとに、コーチングで自身の課題を明確にする
- 知識獲得~課題となる知識・スキルを獲得するため8テーマの公開講座を受講する
- 現場実践~個別コーチングで目標達成に向けて前進する
■各ステップの詳細
Step1:現状把握~アセスメントの受検で個人の課題を可視化する
対象者に階層別テスト(人材アセスメント)を受検いただき、現状のスキル・知識を把握します。
階層別テストでは、求められる役割(上級管理職)を「知識」と「活用力」に分けて点数化し、客観的にスキル状況を評価します。

- サービス 階層別テスト 上級管理職
Step2:目標設定~アセスメント結果と組織の人材要件をもとに、コーチングで自身の課題を明確にする
アセスメントの受検結果、および組織の人材要件をもとに、講師(コーチ)がオンラインで1対1面談(Kick off)をします。面談では、まず自身が目指す役員像(中長期的目標)を設定します。それを実現するために必要なスキルを検討し、基本の幹部育成研修パッケージから変更すべきテーマがないか確認しながら、受講する公開講座を決めます。
<実施形態>
形式:オンライン
時間:30分
対象者が用意するもの:目標設定シート
- サービス 人事面談代行サービス
Step3:知識獲得~課題となる知識・スキルを獲得するため8テーマの公開講座を受講する
選んだ8つのテーマの公開講座を受講します(input)。インソースの公開講座は4,000種類以上のカリキュラムがあるため、個々のニーズにあった学びを得ることができます。また開催日程も豊富なため、業務のスケジュールにあわせて研修を受講することができます。
経営幹部育成基本パッケージ
- 役割認識:経営者育成研修~経営的視点から課題を発見し解決策を立案する(2日間)
- 業績拡大:中期経営計画の立て方研修~実務に耐えうる計画策定のノウハウを学ぶ
- 財務:予算管理研修~計画達成を実現する予算編成と執行管理
- イノベーション:ビジネスモデル企画研修
- 判断・決断力:業績向上のための組織づくり研修~OODAループで目的を達成する編
- リーダーシップ:変革リーダー研修~人数を増やさず今のメンバーで変革を実現する
- DX理解・促進リーダーシップ:(半日研修)DX理解研修
- リスク管理:内部統制研修~組織の健全性を保ち、企業価値を向上させる
上記を基本に、4,000種類以上の公開講座ラインナップから受講する研修を選びます。
- サービス 公開講座~1名から参加できる研修サービス
Step4:現場実践~個別コーチングで目標達成に向けて前進する
研修受講後は毎回30分の個別コーチングを受けていただきます。研修で学んだこと(アクションプランシート)を職場で実践(output)する上でのフィードバックや課題解決の場、また悩みなどメンタル面のフォローの場を設定することで、対象者の目標達成に伴走します。
<個別コーチングの全体像>
形式:オンライン
時間:30分
対象者が用意するもの:面談(KPT)シート
- 対象者は事前に面談シートを作成・提出したうえで、面談に臨みます
- 講師(コーチ)は前回の内容を振り返り、職場での実践状況を確認したうえで本題に入るようにいたします
- コーチングセッションでは、受講者の課題に対して、原因の分析及び解決策の意見を聞いたうえで、第三者の立場として、課題に対する原因の追究が正しく出来ているのか、解決策が妥当かどうか、実行可能かどうかなど、懸念点や留意すべきことについて問いかけを行います
- 中間および最終報告として、講師より対象者に対する所見、人事部への共有・連携事項を報告いたします
<期待される効果>
・定期的な面談で、研修の受けっぱなしを防ぎ、研修効果の向上、学びの定着や行動変容が期待できる
・ビジネス経験豊富な講師からのアドバイスで、個別の課題解決ニーズや悩みの解決に対応できる
・人事担当者や上司が把握できないような従業員の本音や意見をヒアリングできる
- サービス 人事面談代行サービス
導入イメージ・スケジュール例
アセスメントによるスキルの可視化をスタート地点とし、公開講座とコーチングを交互に繰り返すことで経験学習サイクルを効率よくまわし、短期間での成長を促します。

費用
902,000 円(税込)/1名様 から
(内訳)
アセスメント受検(1回)
公開講座受講(8研修)
個別コーチング(30分×9回)
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